フランス語学習

フランス語会話 役立つ口語・俗語表現

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こんにちは!マーモットです。

 

フランス人の会話を理解するために必須のこと、

それは口語と俗語を知ることです。

 

フランス語をある程度知っている人だと、俗語として、もともとは「売春婦」という意味のPutain!(クソッ) などの言葉をまず思い浮かべるかもしれません。

しかし、フランス語にはその他にもたくさんの物の名前や動詞に口語・俗語バージョンがあります。

 

最初これらの口語表現を一つも知らなかった私は、フランス人同士の会話を聞いていても何のことかちんぷんかんぷん。

でも口語や俗語の単語や表現を知ってからは、フランス人の会話を格段に理解できるようになりました!

 

 

そこで今回は、フランス人の会話の理解力を大幅にアップするためのひとつの近道として頻出口語(一部俗語)を紹介していきたいと思います。

 

ちなみに、汚めの俗語もしっかりこちらで紹介しています。

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物の名前の口語バージョン

Ⓜは男性形、Ⓕは女性形です。

  • Ⓜ fric 
  • Ⓜ flic 警察
  • Ⓕtune  金 J'ai la tune 金がある。
  • Ⓕballe ユーロ 200 euro→200 balle
  • Ⓕborne キロメートル  50 kilomètre →50 borne
  • Ⓕgodasse 
  • Ⓕmeuf (若い)女
  • gamin(e) 子供、小僧
  • gosse  ガキ/若者(男女同形)beau gosseカッコイイ青年
  • Ⓕboîte 仕事場
  • Ⓜboulot 仕事
  • Ⓕbagnole 自動車
  • Ⓕ fringues (常に複数形)服
  • Ⓜ bouquin 
  • Ⓕchiottes (常に複数形) 便所
  • Ⓜmachin 何とかいう物・人

 

少し解説をしますね。

 

fricお金flic警察は「r」か「l」か紛らわしいですが、覚えるコツはargent→fric、police→flicです。

chiottesトイレはかなり下品な言い方ですが、家族とか友達とか近しい人の間で普通に使われます。

また、「おんぼろ車」のこともchiotteということがあります。運転中なので腹が立っているときはおんぼろじゃなくても車のことをchiotteと言うこともありますが。

他にも、「くそっ」と言うときに「Chiotte!」という事があります。

machinは、「彼女は服とか化粧品とか何とか欲しいってごたごた言ってるよ」のように羅列の最後に大雑把に使ったり、「何とか言う人が~って言ってたよ」というように使ったり、特定しない(もしくは細かく覚えてない)ときに使います。

よく使われる口語(俗語)動詞「Foutre」

よくJe m'en fous(どうでもいい)という表現で使われる動詞、foutreは本来は汚くて失礼な言葉なのですが、友達や家族の間で良く使われます。

(ちなみに、もう少し婉曲に言いたい場合は動詞「fichier」で代用します。) 

 

foutreはおおまかにいって、「する」、「(乱暴に・適当に)置く」の2つの意味があります。しかし、この単語は、意味よりも良く使われる形とそのニュアンスをイメージで覚えることがポイントです。

  •  Qu'est ce que tu fous (là)?  あんた何してるの?

「する」 の意味変なことをしたりしくじっている人に眉間にしわを寄せながら言うイメージ。もしくは、おかしいことをしている人に笑いながら言うイメージ。

 

  • Fous ton truc par terre. 君のやつ床に置いときな・置いといて

「(乱暴に・適当に)置く」 の意味。「~に置いときな・置いといて」とパッと適当に言うイメージ。

 

その他良く使われるフレーズ

  • T'en a rien à foutre de toute façon !どうせお前はそんなことどうでもいいんでしょ!
  • Tu te fous de moi ! 私のことばかにしているでしょ!
  • Foutage de gueule! ふざけてる!ばかにしている!

en avoir riens à foutre(どうでもいい)は、言い合いしている時など怒っているときに言います。

代名動詞を使った表現se foutre de ~は、「~のことをばかにする、問題にしない」など。

Foutreの名詞バージョンを使ったfoutage de gueuleは、「あいつふざけてる、ばかにしている!」と憤慨して言うイメージ。

どれも喧嘩中や怒っている時によく使う言葉ですね...

喧嘩の口語動詞

動詞s’engueuler、「怒鳴り合う、ののしり合う」。つまり、「se disputer」(喧嘩する)の口語バージョンです。

 

「engueuler」単体だと、「怒鳴りつける、ののしる 、きつくしかる 」です。

またその名詞バージョンはⒻengueulade「口論、ののしり合い、叱責」です。

文句・嘆きの口語動詞

 

râler(文句を言う)


フランス留学時代のフランス語の先生が、フランス人には欠かせない単語と言っていた通り、ほんとによく使われる表現です。

夫は仕事が嫌だ嫌だいつも言っていたので、同僚から『Arrêter de râler 』(文句を言うのをやめる)というトレーニングブックをプレゼントされていましたw

 

chouiner」「chialer」「pigner」(泣く)

泣くというと「pleurer」が教科書的ですが、口語バージョンにはchouiner」「chialer」「pignerがあります。

ニュアンスに違いがありまして、

chouinerは、主に子供に使い、うーんうーんと泣きごとを言う感じです。

Le bébé a un peu  chouiné avant de s'endormir.
赤ちゃんは、眠りにつく前に少し泣きました。

 

「pigner」は、よく小さい子に使い、甘えたりだだをこねて泣く、というイメージ

S'il a pigné autant c'est qu'il voulait être dans les pattes de sa maman.
彼がだだをこねてあんなにも泣いたのは、ママに抱っこして欲しかったから、

 

chialerは涙を流して「泣く」、という感じです。

Il a chialé pour manger.

彼は食べるときに嫌がって泣きました。

その他の口語表現・動詞

  • faire gaffe à~ ~に注意する
  • donner un coup de fil 電話をかける
  • recevoire un coup de fil 電話を受け取る
  • Ça gaze ? うまくいってる?元気にしてる?
  • Ça roule ? うまくいってる?元気にしてる?
  • ne 動詞 que dalle 何も~ない
  • avoir la dalle 腹が減っている
  • C'est galère 困難だ
  • picoler 飲む
  • bouffer 食う Ⓕbouffe 食べ物
  • gerber 吐く
  • piquer 盗む
  • bosser 働く

 

 

どうでしたか?

フランス語で口語・俗語と言い出したらきりがないので今回はここら辺にしておきます。

汚いスラングではなくても、フランス語を理解するために欠かせない口語はたくさんあります。

教科書にも辞書にも載ってないことがあるボキャブラリーですが、特にフランスで生活する人をすごく助けてくれるはず!

 

自然でこなれたフランス語を話すためには、シチュエーションと一緒にイメージ的に覚えることがポイントですよ!

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