フランス仕事

フランス田舎・仏学歴無しの私がCDI(正社員)の仕事を見つけた方法

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こんにちは!マーモットです。

田舎に引っ越してきて2か月でCDI(contrat de travail à durée indéterminée: 正社員のこと)の仕事を見つけることができました。この地域で店舗数を10個ほど持つ、田舎に根付いたプチチェーン形態のブランジェリー・パティスリー・ショコラティエの接客です。

では今回は、どのような状況でどのように見つけることができたかを体験記として書いていきますね。

少しでも参考になれば幸いです。

仕事を見つける前に置かれていた状況

まずは仕事を見つける前の筆者マーモットの現状を今一度おさらい。

参考までに

  • 在仏4年
  • フランスでの学位無し
  • フランスでの仕事歴→パン屋接客
  • 日本での就職歴無し
  • 幼児二人を抱えて田舎住まい
  • 公共交通機関が無い田舎に引っ越し
  • 車無し

この国で学歴が無い外国人で幼児持ち、公共交通機関の無い田舎で車を持っていないので、普通に諦めてぇー!となるような条件でした(笑)

しかし、すでにフランスでもパン屋での接客という仕事の経験があったことはポイント。たかが接客されど接客、職歴はフランスでは仕事を見つけるために有利な立派な武器です。

ちなみに、職歴がゼロで何の武器もなかった頃の私が最初の職を見つけた方法はこちらからどうぞ↓

【解説】フランスで2年間就活に苦戦していた私が、やっと就職にたどり着いた方法。

新しい土地でコネが無い→ネットで求人検索

新しい土地に越してきてコネも何もないので、とりあえずネットで「街の名前+パン屋販売員求人(Offre d'emploi Vendeuse en boulangerie)」と検索、ヒットしたものの中で一番自分の住んでいる街に近いパン屋(車だと10分)に応募しました。Indeedという求人サイトに飛ばされたので、Indeed経由でCVだけ送りました。

ちなみに前回の職場もIndeed経由からの応募でした。コネ社会フランスで毎回ネット求人から行っています('ω')ノ

すると翌日に面接の電話が来て、二日後に面接の流れに。

面接の準備

とりあえず面接前日の夜に以下のように面接の準備。

準備したこと

  1. 自己紹介の練習
  2. 最低限出されそうな質問と答えを大体予め予想し、リストアップ
  3. 会社の下調べをし、どうしてその会社で働きたいかの理由をまとめる
  4. すべてを口に出して言ってみて録音、汚い発音を訂正

を夜な夜な一人でしてましたね(笑)

さて結果、翌日の面接のメインは1,2,3。しかもほぼまるまる練習した通りに出たので比較的スムーズにできました!

実際の面接。よくある流れ

もちろん会社や担当者によりますが、今まで受けてきた面接や模擬面接でも、先ほど面接準備で書いた1~3があるあるでした。参考までに、また1~3があった今回の面接の流れの詳細を書いておきますね!

1自己紹介

1の自己紹介では自分の学歴・職歴を合わせた経歴をまとめ、その流れで今なぜこの求人に応募したのかまでをスムーズに筋道を立てて説明。大した理由が無ければ無理やりはったりでそれっぽい筋道を立てて論理的に見せかけて説明します!(←これも大事)

2出されそうな質問

2の出されそうな質問は、ネットで検索したら沢山出てきます。しかし、沢山の質問をリストアップするのはめんどくさく(^▽^;)時間もなかったので、その中でも最低限出される可能性のあるザ・ステレオタイプな質問だけを準備しました。

  1. 長所・短所
  2. なぜ他の会社ではなくこの会社を選んだか

正直長所・短所なんて質問は意味あるの?という感じで、まあ出されないかもなぁ...と思っていたのですが、一度経験した某大企業の面接でも出されたことがあるので分からないもんだ、念のため!と思って準備したら、出ましたね( ;∀;)

準備しといて良かったーー!!

3会社下調べ・なぜここで働きたい?

最後に2と3は少し被りますが、「他の会社じゃなくてなぜここで働きたい?」と聞かれたので、会社の下調べで調べた事と私の希望をマッチングさせて答えました。

はい完了!

大体こんな感じがメインで面接が進み、終わりましたね。

いつもいい加減な私、身だしなみをちゃんと整えてにこやかな笑顔を意識して挑みました。特に接客、印象が良いことは重要かなと思うので(笑)

求められたこと

面接中になんどもパン屋での接客の経験を聞かれ、「客が多く行う仕事の種類が多い店舗だから速さが求められるが大丈夫か?」「~や~のような仕事もあるが大丈夫か?」と聞かれました。適性かどうかですね。

しかし前職場でパン屋ワンオペもしていたくらいなので速い仕事は大丈夫、その他諸々覚えることに関しては何の問題もない!という感じに答えました。

そして面接の最後に面接担当者が店舗責任者を呼んで顔合わせをした際、「フランス語がどうかなと言うのは心配だったんだけど大丈夫だね」と言われました。
これは私がわざとCVにフランス語レベルを書かずに試してみたからですが、ここは田舎、外国人があまりいないので、人々が外国人に慣れていないのも大いにあると思います。
ただフランス人相手の接客なので当たり前のことですが、フランス語がしっかりできないと採用してもらえない、ということは分かりました。

そんなこんなで無事面接が終わり返事を待っていたのですが、返事が来るという日になっても音沙汰がない...ということで人事課に直接電話してみたらその数時間後に返事が来ました(;^ω^)

「俺はやる気ありまっせ!」という熱意を見せるためにも電話やメールで返事を乞うのも時には必要かもしれません。

公共交通機関無しの田舎生活・車無しでも自転車でしのぐ

さて、実際に働くにあたって、車で10分といっても車がビュンビュン通る田舎道、普通は自転車で移動なんて誰もしません。公共交通機関もありません。

しかし車の購入をしたが納車待ち、条件最悪の中なのでできることは何でもしなければならない。即自転車を買って自転車通勤をすることになりました。片道45分、畑と牛と羊と馬しかない場所を永遠と通り、大量の虫に囲まれ、沢山のウサギに出くわしながら通勤しています。また幸運なことに同じ町に住んでいる同僚がいるので、同じ時間に働くときは車に乗せていってもらっています。

大変な理由や難しい条件などを出したらきりがないですが、なんとかギリギリでも可能な限りしていく、という感じでやっています。そうでないと何も進まないので(^▽^;)

 

最後に少し話が変わりますが、実は数か月前まで日本に長期滞在をしていてフランス語を少し忘れたまま、さらに見知らぬ土地に引っ越してきたことろだったので、この仕事を見つける前にウオーミングアップとして、就職・転職のためのサポート研修(Formation)を受けていました。個人的に色々な意味で助かったので、そのことも今後記事にするつもりです。

ではまた!

 

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