フランス仕事

【体験記】フランス未経験職種への転職。Formation面接・試験と対策

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こんにちはマーモットです!

この度、デジタルマーケティング業界へ転職するためのフォーマシオンをすることになりました。

4か月前にパン屋でCDI(正社員契約)を取ったばかりでの急で大幅な舵きりです。
パン屋CDIの応募→面接体験記はこちら

このフォーマシオンはFormation en alternance。最初の3か月間は集中的に学校で詰め込み、続く12か月間は会社で見習いとして働くプログラムです。しかも学校は無料。
Formation en alternanceについての詳しい解説記事はこちら

 

さて、今回のデジタルマーケティング(別名ウエブマーケティング)のフォーマシオンを受けるためにはテストを2回、面接を2回受けました。
そこで本記事では、実際のテストや面接の流れ、筆者が行った対策を、体験記として紹介していきます!

まず、選考の流れは以下の通りでした。

選考の流れ

  • ソフトスキルテスト
  • 技能テスト
  • 個人面接
  • 集団面接

この4ステップが1か月にわたって行われました。ドキドキ...

ソフトスキルテスト

ソフトスキルテストはGoshabaという認知機能テストでした。長さは45分。

Goshabaはフランスのスタートアップ企業が開発したもので、大企業を中心に多くの企業で使われ始めているようです。
ということで、これからこの認知機能テストに出会う方もいるかもしれないので、内容を参考までに...

  • チームワークスタイルのゲーム
  • 間違い探し
  • 奇数・偶数と母音・子音の組み合わせに短時間で反応するゲーム
  • アルファベットの組み合わせからできるだけ多くのフランス語単語を考える
  • あるフランス語単語の組み合わせと同じ法則になるようにフランス語単語を選ぶ。
  • 図形の羅列から法則を見つけ出していくもの
    などなど

フランス語のボキャブラリーはもちろん必要ですが、特に事前準備がいらない、というか準備ができないテストでした。

ちなみにかなり詳しい分析結果が返ってくるのですが、私の結果はざっと以下のよう。
高スコアから順に

  1. 観察力(細かい)
  2. 適応能力(柔軟性)
  3. モチベーション(忍耐強い)
  4. 感情(繊細)

一応このウエブマーケティングのフォーマシオンで重視されるのは「モチベーション」、「細かさ」「忍耐力」、「適応能力」、「チームワーク」、「論理的思考」でした。うん、重要視されるソフトスキルにかすってそう!

このテスト、昼ごはん前に受けとこ~!と無計画で始め、途中で夫に話しかけられて違う事をしたりと適当で時間切れになってしまったグダグダ様だったけど通りました!だから大体でいいものなのでは、と思います(^▽^;)

技能テスト

技能テストは45分間

  1. エクセル関数を使う問題
  2. 簡単な分析能力を図る問題

2は、潜在顧客数、面談成功数、契約成功数が書かれた表を見て、誰が一番顧客獲得成功率が高かったかを理由とともに書く問題でした。

技能テスト対策

1に関しては、事前準備にExcel関数に関するyoutubeの動画をヒントとして教えてくれていたのでそれで勉強し、まともに働いたことがなくエクセル関数の知識もないへぼ~い私でも大丈夫でした!

逆にそれ以外はどのような問題が出るかも分からなかったので対策の仕様がなかったのですが、2の問題も、数学できない系文系人間の知識でも大丈夫なレベルでした。('ω')ノ

あくまで私が受けるフォーマシオンは、ですが、テストも難しくなかったので、そんなもんか~という参考にしてもらえれば!

個人面接

続いて個人面接はオンラインで15分。

流れは以下の通りでした

面接流れ

  1. 自己紹介
  2. なぜこのフォーマシオンをしたいのか
  3. 就きたいポストとそのポストの職務内容説明
  4. 英語で軽いやり取り
  5. 質疑応答

この内容を15分にギュッと詰めてするので、1秒1秒が大切!言う事を厳選するように心がけました。

1. は後で紹介する動画②動画③内の例3を参考にすればよい内容。
2.、3. は後で紹介する動画①を参考にすればよい内容

4. の英語の会話も難しいことは何も求められず、「パソコンで使えるツールは何ですか?」レベルの質問。
私は英語が予想外で一言も出てこなかったのですが、「心配しないで」と言われたので、長い時間考えた挙句アホみたいな英文1文だけ言って終了しました(;^ω^)

5. の「何か質問はありませんか?」では、結果はいつくらいに分かりますか?という全然評価につながらなさそうな事務的な質問をして終わりました。

では、そんな面接にはどんな対策をしたのか紹介していきます。

個人面接対策

フォーマシオンの面接を受けるのは初めてでどんなものか分からず、手伝ってもらえる人がいなかったので、Youtubeの面接アドバイス動画を参考にしました!

Ptishamという人の動画が目から鱗レベルにすごく分かりやすい!何人か同じような動画を見てみましたが、この人のチャンネルが断トツおすすめ!

①フォーマシオンの面接解説動画↓

フォーマシオンの面接でアピールするポイントは3つ!

3つのポイント

  1. その職業をどうやって調べたか
  2. その職業の労働環境・条件を知っている→フォーマシオンの条件も
  3. 具体的にどのようなポストに就きたいか将来を見据えた具体的な考え

目的は面接官が“本当にこのフォーマシオンが最適なのか”を確認すること。

1.は、職業をちゃんと知っていてそのうえでこのフォーマシオンを受けて、確実にこの職業に就きたい、ということを示すため。
ネットで調べただけではなく、実際に現場に行って、会社に行ってみて、実際に働いている人に聞いてみてなど、よりモチベーションや具体性が感じられるものを言うと好印象。
→筆者は、ある仕事のフォーラムに行ったときに同じウエブマーケティングの分野で複数のフォーマシオンの機関の人や今回応募したフォーマシオンの人と一通り話し、結果このフォーマシオンを選んだこと。実際にこの分野で働いている人にも話を聞いたことを伝えました。また、(他のフォーマシオンの中で行った)適性テストでもこの職種が合っていたから、という事も付け加え、選択は確実だよ!アピールを狙いました。

2.は、労働時間や職場環境などの条件を知っていてそれを受け入れてでも応募したい、ということを示し、自分の選択の確実さの信憑性をさらに高めるため。
→筆者は、今までの仕事は労働時間帯と肉体労働が子育てと合わなくなってきたため、今回のウエブマーケティング分野への転職は労働条件が合致することも理由、と伝えました。
また労働条件だけでなく、フォーマシオンの条件に付いても言及できます。
→筆者は、遠くに住んでいて毎日通うのが難しく、授業が主にオンラインの当フォーマシオンは都合がよいと伝えました。

3.は、フォーマシオンに留まらず将来を見据えたアピールをし、自分の意思と選択の確実性をさらにアップ!
→筆者の場合は、この質問に答えるために、フォーマシオン機関が勉強内容やデジタルマーケティングを軽く紹介している動画を見たりホームページの説明を見て具体的なポストの選択肢と業務内容を調べ、専門用語を勉強しました。そして面接では就きたいポストとその職務内容を質問されましたが、答えることができました。

ざっとこんな感じです。

 

次に、フォーマシオンでも就職でもどんな面接でも絶対にある「自己紹介お願いします」について
フォーマシオンに直接関係ないことも解説されていますが、大事なポイント、使える表現もバンバン出てくるので必見!↓

②面接での自己紹介の解説動画

面接で求められる自己紹介は、次の3点に沿って進めていきます。

3つのポイント

  1. どのポストに志願したか
  2. 応募ポストに関係あることを前面に出す経歴。
  3. このポストに期待している事したい事。もうこの仕事に身を乗っかけてるよアピール

今回のフォーマシオンの面接前は動画①でしか対策をしておらず、面接で1「どのポストに志願したか」を言わなかったのですが、しっかり面接官に聞かれました。特に同分野でも様々なプログラムを開催している機関だったため、どのプログラムに応募したか聞かれても無理はありません。

また動画内では1-3を使った自己紹介文の具体例を出してくれているのですごく分かりやすいですよ!
テストの答えを教えてくれているような優しすぎる解説で泣けてきます...(笑)

 

で、次は面接の自己紹介の場合別の例を3つ出してくれている動画。
これはさらに優しくて、テストの答えをさらに詳しくまるまる教えてくれる神先生みたいな回。
フォーマシオンを受ける人におすすめなのは特に3つ目の例です。必見!

③面接の自己紹介3つの例

動画内の
1つ目は就職経験のない人向け。
2つ目の例は職歴が長く、似た分野で転職考えているひと向け。
3つ目は未経験分野への転職のためにフォーマシオンを受けたい人向け。

自分に該当しない例のものもすごく参考になるので、ぜひ見てみてください!

 

筆者は面接前は動画①だけを見て準備しましたがそれでもだいぶ助かったし、面接最後に面接官に「候補者がまだまだいるので断定はできませんが、やる気がすごい感じられるのでポジティブです。」と言われました。

さらに動画②③も参考にすると、さらに整っていてやる気を感じさせられる弁論を作り上げることができるはずです!

グループ面接

続いてグループ面接は45分で4人でした。

45分と時間が短いので、超スピーディな皆の自己紹介から入り、グループワークの説明→グループワーク→最後に発表という流れでした。

グループワークでは、「クロアチア旅行」という商品に対して、1. バカンスに行くかどうかも分からない全く計画なし、2. 行先を決めていないけどバカンスに行くつもり、3. クロアチアに行くと決まっているけど詳細は決まっていない層、を想定してそれぞれにスポンサー広告を作成しました。それぞれに適切な文を作成、画像の選択、クリックボタンの文の選択、目的やリーチの対象の記述。そして、発表ではそれぞれが一つのスポンサー広告について説明しました。

 

正直きつかったです、、、フランス人は聞くよりどんどん話していくのでそのテンポに乗っていくのが難しい。文を書くときもどんどん話していく人たちの言葉を拾って速くタイピングしなければいけない、短時間だから急がないといけない、となかなかハードでした。

 

グループ面接対策

正直、グループ面接(グループワーク)にできる対策はあまり分かりません。

グループ面接の経験を積んで慣れていくことでしょうか...

しかしグループ面接の目的は、グループでどのような行動・態度を取るかを評価することなので、沢山話せばよい、という訳ではありません。他の人を聴く姿勢も大事です。なので周りの候補者が話まくってても焦らず、しっかり聴いて、ここぞというときに発言することを目指すのが一番妥当かもしれません!

ちなみに参考になった動画はこちらです↓

フォーマシオン選考面接・テスト・対策のまとめ

たかがフォーマシオン、されどフォーマシオン。
選考は1か月にわたるまあまあ大がかりなもので、それ相応の準備はしました。といってもYoutube一本での準備でしたが...(;^ω^)

でも最近はYoutubeもクオリティの高いコンテンツが多いので、今回の筆者のように結構それだけで大丈夫だったりします!言い回しも単語も動画内のものをメモして本番で使わせてもらうと効率的です!

あと、面接も仕事の面接と同じようなノリだけど内容はフォーマシオンバージョン、という感じなので、「フォーマシオン先に何をアピールするか」ということを意識して準備していくと良いかもしれません。

 

いかがでしたか?
フランスでフォーマシオンを受けてみたい、転職を考えている、という方々の参考になれば幸いです。

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