フランス妊娠出産

出産!無料で快適、【食事もおいしい】フランスの病院をレポート!

スポンサーリンク

こんにちは!マーモットです。

 

無事に赤ちゃんを産んできました!

 

妊娠5か月で渡仏して、すぐに大学に通い始め、産む直前にアパートを見つけて引っ越し!とバタバタでしたが、どうにかなりました!

そこで早速ですが、私が住んでいる街レンヌの病院事情と、私がお世話になった病院がどんなんだったか体験をまとめていきたいと思います!

 

レンヌの病院事情の情報はいらない、フランスの病院がどんなのかだけを知りたい、という方は目次1の病院紹介はとばして目次2の体験談から読んでくださいね。

レンヌで出産できる病院3つを軽く紹介

私が出産した街レンヌでは、<CHU Hopital Sud><Clinique Mutualiste La Sagesse(略してLa sagesse )>< CHP Saint-Grégoire>の3つの病院で産むことができます。

 

そして実は産科に関して、<CHU Hopital Sud>はフランスで1番良いと言われている病院、< CHP Saint-Grégoire>はフランスで2番目、とレンヌの二つの病院がフランスの上位2位を占めています!

筆者が出産したCHU Hopital Sudの詳しい紹介・体験談

その中で私はCHU Hopital Sud を選びました。

ちなみに、フランスの公立病院は社会保障(Sécurite sociale セキュリテ ソシアル)で入院費無料です。ただし、個室の場合は、セキュリテ ソシアルだけだと個室代金を支払わなければなりません。

共済保険(Mutuelle)でいくらかカバーされますが、保険の種類によってカバー額が違います。

 

私の場合は、6日間の入院で個室代約45€、保険のカバー分を除いて実際払ったのは9€ほどでした。

どちらにしろ、保険なしでも良心的な個室代です。

 

下は、CHU Hopital Sud の入院持ち物リストです。(ホームページにも載っています。)

入院に必要な持ち物

お母さん用】

  • 洗面用品
  • スリッパ
  • 部屋着
  • パジャマ
  • コットンかゴム製の使い捨てパンツ
  • ナプキン
  • 体温計

(必要な人は)

  • ミネラルウォーターのスプレー
  • リラックスするためのCD

(母乳育児をする人)

  • 授乳ブラ
  • 母乳パッド
  • 妊娠中に受け取った人は母乳育児についてのパンフレット「l'allaitement au fil du temps」

【赤ちゃん用】

  • brassière(乳児用セーター)2着
  • 新生児用のbonnet(縁のない帽子)
  • 靴下か靴
  • turbulette(掛け布団の代わりに赤ちゃんが寝るときに着るもの)
  • 赤ちゃん用体温計
  • 小さい毛布
  • 入院中必要な着替え(ボディやパジャマなど)
  • 退院時に必要な服装

【その他】

  • 身分証明書
  • Carte vital(セキュのカード)
  • Carte de mutuelle (共済保険のカード)
  • Carte de groupe sainguin (液型のカード)
  • 妊娠に関わる全ての資料(血液検査やエコ、医者の診断書など)
  • Livret de famille, 結婚していない人は子の認知証明書

持ち物アドバイス

・使い捨てパンツ産後数日間は一般的に悪露が多くナプキンをしてもパンツが汚れる可能性あるので、捨てれるようなパンツを持っていくといい、ということです。

スーパーの赤ちゃんコーナーで5€以下でゴム製の専用使い捨てパンツが売っていますが見た目も悪く履き心地が悪そうです。

私の場合は、C&Aで5枚9€で買った普通の黒のシンプルなパンツを使いましたが、それは履き心地も快適でした。また、あまり出血が多くなかったので汚れずその後も使うことができました。

・ナプキン…産後悪露用の大きいナプキンが売っていますが、値段が高めなので、大きめの普段使い用のナプキンで代用しても人によっては大丈夫かもしれません。

私は普段使いのナプキンの大きめのものを用意したのですが、Hopital Sud では持ち物リストに書かれていたにも関わらず悪露用のナプキンを準備してくれてあったので、結局自分のものは使わないで済みました。

・デリケートゾーン専用ソープ…ちなみに持ち物リストにありませんが、デリケートゾーン専用のソープもシャワー室に用意してくれてありました。出産後傷つくことが多い場所なので、低刺激の専用ソープは助かります。

・赤ちゃん用体温計病院のものを使いました。

・自分用体温計使う場面がありませんでした。

・赤ちゃん着替え(特にbody ボディ)新生児はよく吐いたり柔らかいうんちをして服をすぐ汚すので、替えのボディは多めに持って行くと楽です。

しかし、替えが足りなくなったときは病院が貸してくれました。

・赤ちゃんの靴か靴下入院中に冷えないように常に履かせておくものなので、靴よりも靴下の方がいいです。

・新生児用の帽冷えないように常に着させておくものです。

私の子供の場合は少し小さめで生まれたので、新生児用の帽子でも大きくて何度もとれて不便でした。ゴムで伸びるものなどを選べば小さい頭の赤ちゃんでもちょうどいい帽子があると思います。

・お母さんの服装私は真冬に出産しましたが病棟内は暑いぐらいだったので、冬でも涼しい服で大丈夫です。

私の場合は入院中普段の服装もパジャマも同じものを着ていましたが、それでも大丈夫だったので、荷物を減らすためにもお母さんの服装はそんなにいらないかもしれません。

サービス

病室

新しい病棟の綺麗でお洒落な個室を使わせてもらいました。

事前にインターネットでフランスの病院の体験談などを調べていたときは、個室は追加料金がかかって病室も期待でないような感じに書かれていたので覚悟していましたが、、実際には安い値段で(共済保険Mutuelleでカバーされたため)でいい部屋を使わせてもらい嬉しかったです。

テレビ・インターネットは無で完備されていて、ソファや椅子も十分用意されており、付き添いの人が泊まるときのためのベッドも壁に収納する形で備え付けられていました。ただし、そのベッドを使うためには1晩€10ほど(細かくは忘れました...)の料金がいるようです。

食事

これも、ネットで日本人の方の体験談を見ていたら病院が無料な代わりに質素で機内食レベル、美味しくないと評判が悪かったので覚悟していましたが、実際はすごく美味しくて充実した内容でした。

個人的にある程度いい会社の機内食だけでもすごく豪華で美味しいと思いワクワクしてしまうタイプなので、病院の食事はもしかしたら私にとって豪華だっただけで、一般的にはそうではないかもしれません。

 

ただし、初日だけは悲惨でした...

フランスでは陣痛が来たら消化機能が止まるのでリンゴジュース以外何も食べないようにと言われるので、出産後はすごくお腹が減っていたのに、夜まで待たなければいけず、約24時間の断食になりました。

そしてやっと食べれた夜ご飯が、上のツイートの写真の何もついていないマカロニとシンプルな鶏肉、レタス、パン、フロマージュブロンン(ヨーグルトのようなもの)、チョコムースという文字通り質素な食事で全然足りなかったのです。

次の日からはメニューのリクエストを聞いてくれていいものが食べれましたが、当日は疲れてお腹が空きすぎていても食事の時間までは我慢しなければならいし、満足な食事を出してもらえないことがあるので食べ物を家から多めに持っていくといいと思います。水は、廊下に給水機が置かれていました。

 

最初の質素な夜ご飯

 

鶏肉のオレンジ煮、グリーンピースのサラダ、ジャガイモのソテー、チーズ、デザートにタルトノルマンディーと豪華な昼ご飯

 

ブルターニュと言えば、ガレット!と、野菜の煮込み、サラダ、チーズ、デザートにコンポート

 

朝ごはんはいつもこんな感じで、ジャムだけ色々な種類がある。

赤ちゃんのお世話の練習

私自身は弟や妹もおらず、今回第一子ということでお風呂の入れ方、おむつの替え方、抱っこの仕方、母乳について何もしらず大丈夫なのかと不安でしたが、入院中にスタッフに一緒にしながら全て教えてもらえて安心しました。

それにしても何も知らないので疲れた頭の中メモをとって、不器用で上手くできずに大変でした...

スタッフ

ほぼ皆とても親切で助かりました。

子どもが小さめで生まれたので、普通は3日くらいのところ1週間入院することになり、毎晩一人で、ほとんど寝ずに弱くて泣く赤ちゃんを世話し、上手くできず、夫も平日は仕事で1日1時間くらいしか来れず、半分ヒステリック気味でした。

そんな時に、特に年配のベテランのスタッフは、私に合わせて丁寧に何度も教えてくれたり、何気ない話をしてくれたり、私にもあなたと同じくらいの年齢の子供がいて...と大事に見てくれました。

その方は赤ちゃんの世話をするときもすごく優しく、私の子どもをすごく大事に扱ってくれており、その姿を見ることでまた安心できました。

 

 

産んだ日の食事こそ悲惨でしたが、あとは快適な個室や、悪露ナプキンなどの病院による支給サービス、優しいスタッフにと満足な環境でした。

街や病院によって違うのかもしれませんが、フランスでの出産を考えている方でフランスの病院に不安を持っている方も、ひとまず安心してくださいね!

-フランス妊娠出産
-

Copyright© マーモット日和 , 2022 All Rights Reserved.